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「片上ひなめぐり」29日開幕 十二単着付けイベントも

豪華な御殿びなが並ぶメイン会場の「ふくわらふれあい広場」
豪華な御殿びなが並ぶメイン会場の「ふくわらふれあい広場」
 片上商店街(備前市西片上)一帯をひな人形で彩る「片上ひなめぐり」が29日に開幕する。20回目となる今年は十二単(ひとえ)の着付けイベントを初めて企画。宇佐八幡宮の石段62段をひな壇に見立て、約300体を置く「石段ひな飾り」もお目見えする。3月3日まで。

 地域のにぎわいづくりを目指し、地元住民でつくる実行委員会が2001年から毎年開催。メイン会場の交流施設「ふくわらふれあい広場」で見学できるのは豪華な御殿びな20セット。約500メートル続く商店街の店舗や民家、周辺の公共施設など約70カ所には、江戸時代から現代までのひな人形約4500体が並ぶ。

 十二単の着付けは1日午前10時半、午後2時から正覚寺で。モデルが着物を1枚ずつ身に着けていく様子を公開し、美容師が解説する。

 29、1日は商店街を歩行者天国にする。道路中央にひな人形を50メートルにわたって配置する「おひなの花道」や子ども向け着付け体験、片上小トランペット鼓隊の演奏など多彩な催しを繰り広げる。

 4日間ともに午前9時~午後5時。雨天時は石段ひな飾りなど一部の催しを中止にする。実行委の宇治橋雅子代表は「飾り方を毎年工夫している。華やかなひな人形を見て心を和ませて」と話している。

(2020年02月27日 11時07分 更新)

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