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公費私的流用で教員を訓告処分 岡山大「再発防止に取り組む」

岡山大津島キャンパス
岡山大津島キャンパス
 岡山大は25日、公費を私的に流用したとして、教員を訓告処分とした。同大は「個人が特定される恐れがあるため、所属などは公表できない」としている。

 同大によると、教員は2015年度、部下の教員2人に命じた出張が中止となったにもかかわらず、大学に旅費6万4200円を返還しなかったほか、17、18年度に公費で購入した手術用白衣など25着を別の部署の教員らに1着5千円で販売。これらの合計18万9200円を所属部署での行事の花代や飲食代などの私費として使っていた。

 昨年8月に内部告発があり、同大が調査していた。教員は「公的な意味があると誤認していた」と説明したが、今年に入って全額を返還した。

 同大は「誠に遺憾。全学を挙げて再発防止に取り組む」としている。

(2020年02月25日 22時18分 更新)

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