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福山市が特別警戒本部立ち上げ 新型肺炎拡大に備え格上げ

福山市の対応を説明する枝広市長(左から2人目)ら
福山市の対応を説明する枝広市長(左から2人目)ら
 新型コロナウイルスによる肺炎拡大に備え、福山市は25日、すでに設置していた警戒本部を24日付で特別警戒本部へ格上げしたと発表した。合わせて今後予定される市内での大型イベントに向けた開催基準を示した。

 特別警戒本部は市の対応をすみやかに行えるよう副市長を本部長とした。

 市主催のイベントでは、マスク着用やアルコール消毒液の設置など感染防止策を取り実施する。ただし、不特定多数で効果的な感染防止対策が困難▽高齢者・基礎疾患のある人の参加▽妊婦の参加▽開催時期の変更が可能―の4項目に該当する場合は、中止または延期を検討するとした。

 市内では3月にも大規模な行事が予定されている。20日からの市総合体育館「エフピコアリーナふくやま」のオープニングイベント(22日まで)では、枝広直幹市長は「配慮しながら行事の区切りは付けたいが、イベントを縮小する考えも選択肢にある」と述べた。

 小中学校などの卒業式は国の基準に沿って予定通り行うという。

(2020年02月25日 21時03分 更新)

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