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井笠地域のイベント中止相次ぐ 新型ウイルス感染拡大受け

 新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)感染拡大を受け、25日までに井笠地域でもイベントの中止の発表が相次いだ。

 笠岡市は3月8日に開く予定だった「第23回べいふぁーむ笠岡マラソン」(市など主催)の中止を決めた。大会開催の準備に要した費用回収のため参加料の返金は行わず、参加賞のタオルやプログラムは申込者に後日発送する。

 市は「参加者、運営側の安心・安全を確保することが難しく、運営に支障が生じると判断した。楽しみにしていた皆さんに深くおわびする」としている。

 井原市教委などは同1日の「第34回全国健康マラソン井原大会」(市体協などでつくる実行委主催)を中止。市教委によると参加料は返金せず、後日参加賞と大会冊子を送付する。

 20日に厚生労働省がイベント主催者に対し開催の必要性を再検討するよう促したことなどを踏まえた。同大会を兼ねる「第23回県ハーフマラソン選手権大会」(岡山陸上競技協会主催)も中止となる。

 笠岡駅前商店街などでつくる実行委は3月1日に予定していた「笠岡ひなめぐり」のバスツアーを中止。ツアーに組み込んでいた大仙院(笠岡市中央町)での「流しびな」も取りやめる。

 同日に井原駅と井原駅前で予定されていた、井原市特産デニムの魅力をPRする「井原デニムまつり」、朝市「井原線DE得得市」が中止となる。両イベントを主催する観光ガイド団体が決めた。

(2020年02月25日 19時52分 更新)

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