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真庭市 共生社会実現へ推進組織 東京パラリンピック選手と交流

共生社会実現を目指すホストタウン事業推進会議の結成大会
共生社会実現を目指すホストタウン事業推進会議の結成大会
 東京パラリンピック選手との交流を通じ誰もが暮らしやすい地域づくりを目指す「共生社会ホストタウン」になっている真庭市は、その実現に向けた官民組織「ホストタウン事業推進会議」を立ち上げた。

 市は馬術の強豪国ドイツのホストタウンにも登録。同国の五輪、パラ両選手との交流会や心のバリアフリー化、蒜山高原で行われる聖火リレーの応援といった事業に取り組む。

 結成大会が20日夜に久世エスパスホール(鍋屋)であり、スポーツや医療団体の代表、関連イベントへの参加や運営協力を担う「ホストタウンサポーター」ら役員20人が出席。代表を務める太田昇市長が「全市民が尊厳を認め合う社会に一歩ずつ近づけていこう」と呼び掛けた。

 推進会議の結成趣旨の説明後、サポーターの勝山高3年赤岩史織さんと真庭高3年高井将治さんが「将来に希望と誇りを持てる持続可能な真庭と、日本を築き上げていく」との宣言文を読み上げた。

 大会に先立ち、パラアイスホッケー日本代表として、トリノ(2006年)、バンクーバー(10年)、平昌(18年)と3大会に出場し、バンクーバー大会で銀メダルを獲得した上原大祐さんが共生社会をテーマに基調講演し、約300人が聴いた。

(2020年02月26日 14時23分 更新)

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