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着用率、岡山は全国ワースト2位 高速道路の後部座席シートベルト

着用率、岡山は全国ワースト2位 高速道路の後部座席シートベルト
 高速道路の後部座席のシートベルト着用率で岡山県は全国ワースト2位―。日本自動車連盟(JAF)と警察庁が2019年に行った全国調査で、こんな結果が出た。50・6%で、最下位の沖縄(49・6%)を上回ったものの、全国平均(74・1%)を23・5ポイントも下回り、前年からは24・6ポイントと著しく減少した。理由は不明だが、重大事故が起こりやすい高速道路で着用が定着していない状態が浮き彫りになった。

 一般道での後部座席の着用率は39・0%(全国平均39・2%)で2年連続の減少だった。一方、運転席と助手席の着用率は、高速道、一般道ともに98%以上で全国平均との差はなかった。

 後部座席の着用率が伸び悩む原因として、JAF岡山支部は「一般道では違反に罰則がないこと。高速道では未着用の場合、運転手に行政処分(違反点数1点)が科せられるが、非着用時の危険性の認識が乏しいと考えられる」とし「命を守るために必ず着用を」と呼び掛ける。

 県内の調査は昨年11月11、15日、一般道は交差点など16カ所、高速道はインターチェンジ2カ所で実施した。JAF職員らがドライバーと助手席、後部座席(一般道計約7300人、高速道計約1600人)の着用状況を目視で確認した。

(2020年02月24日 22時32分 更新)

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