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スタッフ全員マスク着用 ファジ試合、万全態勢で対応

入場ゲートでマスクを着けて対応するファジアーノ岡山のボランティアスタッフ(左)。来場者もマスク姿が目立った
入場ゲートでマスクを着けて対応するファジアーノ岡山のボランティアスタッフ(左)。来場者もマスク姿が目立った
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大規模スポーツイベントが相次いで中止される中、23日開幕したJ2。ホームゲームに臨んだファジアーノ岡山は、ボランティアを含む運営スタッフ全員がマスクを着けるなど万全の態勢で1万2千人超の観客を迎え入れた。

 試合前、スタジアムの大型ビジョンにマスクの着用、手や指の消毒、咳エチケットの徹底を呼び掛ける画像を表示した。会場案内や入場ゲートのボランティアスタッフらはマスク姿で対応し、アルコール消毒液は約30カ所に設置。倉敷市の会社員男性(28)は「消毒できる場所がたくさんあるなど対策が行き届いており、安心して応援できた」と話した。

 クラブは感染予防策について岡山県の担当課の助言を受けて実施し、運営業者や報道陣ら関係者には入場時の検温も行う徹底ぶり。開幕戦恒例の「餅投げ」は、選手が手袋をして観客に投げ入れた。家族4人で訪れた公務員男性(43)=岡山市中区=は「マスク着用など自衛策も大事。とにかく早く事態が落ち着いてほしい」と願った。

 今後のホーム戦イベントについてクラブは「状況を踏まえ、慎重に協議していく」とした。

(2020年02月23日 22時30分 更新)

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