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「全国大会」県警採用試験で加点 スポーツ60競技10点上乗せ

県警本部
県警本部
 岡山県警は2020年度の警察官採用試験から、スポーツの全国大会出場経験を成績に加点する。対象は野球やサッカーなど60競技。これまでスポーツ分野での加点は柔道と剣道に限っていたが、競技を拡大することで多様な人材獲得につなげたい考えだ。

 対象は、日本スポーツ協会と日本オリンピック委員会(JOC)加盟団体などの競技。競技成績に関係なく、過去5年以内に国体や日本選手権、日本学生選手権、全国高校総体など主要大会に出場した受験者に、教養や体力、論作文といった1次試験(300点満点)の合計得点に10点上乗せする。受験申込時に大会主催者が発行する出場証明書などを提出する。

 県警は学生有利の「売り手市場」で採用活動の苦戦が続く中、柔道と剣道で2段以上の有段者のみを優遇していた制度を見直した。警務課は「スポーツで培われてきた精神力や基礎体力は必ずプラスになる。多くの人に受験を検討してほしい」としている。

(2020年02月24日 19時04分 更新)

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