【ソウル共同】韓国保健福祉省は23日、新型コロナウイルスの集団感染が起きている南東部・慶尚北道清道郡の病院の関係者1人が新たに死亡し、国内の死者が計4人になったと明らかにした。感染者数は123人増え、計556人になった。
発表によると、新たな感染者のうち、新興宗教団体「新天地イエス教会」の関係者が75人だった。韓国では、清道郡に隣接する大邱市の同教団の教会で礼拝した信徒らを中心に感染拡大が続いている。
発表によると、新たな感染者のうち、新興宗教団体「新天地イエス教会」の関係者が75人だった。韓国では、清道郡に隣接する大邱市の同教団の教会で礼拝した信徒らを中心に感染拡大が続いている。
(2020年02月23日 11時46分 更新)