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「石の島」紹介アプリなど制作へ 日本遺産推進協が20年度事業

ガイドアプリ制作などの事業計画を決めた推進協議会の総会
ガイドアプリ制作などの事業計画を決めた推進協議会の総会
 「石の島」で日本遺産認定を受けた笠岡市と香川県の丸亀市、土庄町、小豆島町の官民で組織する「せとうち備讃諸島日本遺産推進協議会」は22日、笠岡市内で2019年度総会を開き、20年度事業としてスマートフォン用のガイドアプリや、石切り文化を伝える漫画本の制作などに取り組むことを決めた。

 同協議会長の小林嘉文笠岡市長をはじめ、各市町の首長や担当者、経済、観光関係者ら35人が出席し、事業計画を話し合った。

 計画では、ガイドアプリは各市町の構成文化財や観光地の紹介、周遊モデルコースの案内といった機能を設け、訪れた人に役立ててもらう。漫画本は石を切り出すことで島が栄えた歴史などについて分かりやすく紹介し、4市町の小学生に配布する予定。ガイド育成のための研修や、石切り技術を体験するワークショップも行う。

 「石の島」は備讃諸島の花こう岩、石切り文化にスポットを当てて4市町が日本遺産に共同申請し、昨年5月に認定された。

 この日は総会に先駆けて4市町が連携した観光振興策などを探るシンポジウムも開かれた。

(2020年02月22日 22時57分 更新)

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