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福山の新体育館がこけら落とし 2千人が男子バレーPO戦堪能

こけら落としの一戦で熱戦を繰り広げる堺(黄)とサントリー(赤)の選手たち
こけら落としの一戦で熱戦を繰り広げる堺(黄)とサントリー(赤)の選手たち
新型コロナウイルスを警戒し出入り口ではスタッフが消毒とマスク着用を促した
新型コロナウイルスを警戒し出入り口ではスタッフが消毒とマスク着用を促した
 福山市が市営競馬場跡地(千代田町)に整備を進めていた新総合体育館「エフピコアリーナふくやま」のこけら落としとして、バレーボールV1男子のプレーオフ第1戦が22日、行われた。市内外から約2千人が詰め掛け、真新しいアリーナで繰り広げられる一流のプレーを楽しんだ。

 試合開始(午後2時すぎ)に先立ち、福山市の枝広直幹市長が「みなさんは新しい体育館の最初の観客。試合を堪能していって」とあいさつ。地元のキッズダンスグループが踊りを披露し場内を盛り上げた。

 試合はレギュラーラウンド4位のサントリーサンバーズと、5位の堺ブレイザーズの大阪対決。長身の選手たちが突き刺さるようなスパイクや体を投げ出してのレシーブを繰り出し、会場は大興奮。2セットがジュースにもつれ込む熱戦の末、サントリーが3―0で勝利した。

 東京から駆け付けた市出身の会社員女性(26)は「立派な体育館で、木が多用されぬくもりが感じられた。選手との距離も近く、熱気が伝わってきた」、市内の自営業女性(50)は「私もバレーボールをやっているが、技術の高さに驚きました」と話していた。

 会場では感染が広がる新型コロナウイルスを警戒し、スタッフが出入り口で観客にアルコール消毒やマスクの着用を促した。選手と地元小学生が手をつないで入場する「キッズエスコート」も中止になった。

 同アリーナでのV1プレーオフは24日まで。3月20日に完成式典が行われ、本格的な使用が始まる。

(2020年02月22日 20時18分 更新)

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