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真備に交流、助け合い拠点完成 NPOなど共同運営、3月開所

「おひさま広場」の開所式で福まきを楽しむ親子ら
「おひさま広場」の開所式で福まきを楽しむ親子ら
 西日本豪雨の被災地・倉敷市真備町有井に3月1日、コミュニティースペース「おひさま広場」が開所する。親子や高齢者など幅広い世代が集い、助け合いが生まれる拠点をつくろうと、地元で支援活動を続けるNPO法人など5団体が共同で運営する。

 5団体は、グリーンコープ生協おかやま災害支援センター(岡山市北区下中野)▽NPO法人・災害支援団ゴリラ(倉敷市真備町有井)▽ボランティアネットワーク スマイリング(同町呉妹)▽呉妹を元気にする会(同)▽災害支援ネットワークNPOかけはし(新見市)。

 まび記念病院(同町川辺)西にある約600平方メートルの敷地を借り、運営団体が資金を出して調理室付きの集会所や滑り台付きジャングルジムなどを整備。集会所は有料で貸し出し、土日曜と予約がある日に開所する。毎月第4土曜の午前は、地元野菜や真備地区で営業を目指す飲食店の商品などを販売するマルシェや保護犬の譲渡会も開く。

 22日に現地で開所式があり、住民ら約100人が出席。テープカットの後、菓子の福まきやカップケーキのデコレーションを楽しんだ。

 3月にみなし仮設から自宅に戻る女性(33)=同町川辺=は「近所の住民が完全に戻っていないので、子連れで利用して知人や友人を増やせれば」と期待していた。

 予約や問い合わせは事務局(090―7547―1500、日曜を除く午前9時~午後1時)。

(2020年02月22日 18時33分 更新)

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