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華やか「御臺人形」動物園で公開 池田厚子さんが宮中から持参

池田動物園内で公開が始まった御臺人形
池田動物園内で公開が始まった御臺人形
 上皇陛下の姉・池田厚子さん(88)がご成婚時に宮中から持参した「御臺(おだい)人形」の一般公開が22日、池田動物園(岡山市北区京山)で始まった。「桃の節句」の3月3日まで展示する。

 御臺人形は皇族の子女が天皇、皇后両陛下から賜る。厚子さんの人形は1歳のころの顔に似せて作られ、2歳の時に昭和天皇から贈られた。

 園内の岡山民俗館に、赤い着物姿の人形(高さ約15~30センチ)計19体をはじめ、縁起物の松竹梅や鶴亀などを華やかな5段飾りにしつらえている。

 津山市立小2年の女子児童(8)は「ぷっくりとした笑顔がかわいい」と、のぞき込むように見入っていた。

 公開は人形の傷み具合を考慮して2年に1度行っている。午前10時~午後4時。

(2020年02月22日 22時36分 更新)

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