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フランス最古の原発、運転終了 依存率引き下げへ一歩

 フランス東部のフェッセンハイム原発=21日(共同)
 フランス東部のフェッセンハイム原発=21日(共同)
 【フェッセンハイム共同】フランス電力(EDF)は22日、国内で稼働する原発のうち最も古い東部フェッセンハイム原発の1号機の運転を終了した。6月30日に停止する2号機と共に廃炉となる。国内で商業用原発の稼働終了は1994年以来。現在約70%の原発依存度を50%へ徐々に引き下げる方針のマクロン政権は一歩を踏み出したが、実現は長い道のりだ。

 77年に運転を開始した同原発は、加圧水型軽水炉2基で出力各約90万キロワット。2011年の東京電力福島第1原発事故後は、地震の危険のある立地条件などを不安視する声が強まった。

(2020年02月22日 17時04分 更新)

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