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ファジアーノ、23日いざ開幕戦 金沢と激突、J1への第一歩に

開幕戦に向け調整するファジアーノ岡山の清水慎太郎(手前左)ら選手たち=シティライトスタジアム
開幕戦に向け調整するファジアーノ岡山の清水慎太郎(手前左)ら選手たち=シティライトスタジアム
 “有馬ファジ”2年目の挑戦が始まる。J2は23日に開幕し、ファジアーノ岡山はホームで金沢と対戦する。粘り強さが持ち味の難敵を下して2年ぶりの開幕戦勝利を飾り、悲願のJ1昇格への一歩を踏み出したい。

 昨季(9位)からの飛躍を目指し強化してきた攻撃力を発揮できるかが今季の焦点。速攻に加えて武器になりそうなのがサイドアタックだ。プレシーズンの試合では両サイドバックが敵陣深くまで上がって好機をつくるシーンが目立った。守備も安定し、DF浜田は「昨年のこの時期と比べ、レベルは今年の方が断然高い」と言い切る。

 21日は試合会場となるシティライトスタジアム(岡山市)で約1時間半練習し、新戦力のMF上門やDF徳元らが芝の感触を確かめながらシュートやクロスを放っていた。J1川崎から加入のGKポープは「ピッチは硬すぎず軟らかすぎずちょうどいい。無失点で締めたい」、6季ぶりにファジアーノに復帰したFW清水は「懐かしい」と笑顔でスタジアムを見渡した。

 就任4年目の柳下監督が率いる金沢は全員がマンツーマンで守る珍しい戦術を敷く。ファジアーノは1対1の局面で負けないことが基本になる。「守備を崩すにはコンビネーションが大事。とにかく集中して戦う」とエースFWイ・ヨンジェは話す。

 2009年のJ2参入後、開幕戦の成績は3勝5分け3敗。サポーターの声援も力にホームで15年以来の勝ち点3を奪い取る。

対戦相手
▽23日午後2時・金沢
(岡山市、シティライトスタジアム)

(2020年02月22日 08時12分 更新)

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