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新型肺炎で岡山市が対策本部 主催行事を調査、迅速対応へ

市役所で開かれた新型コロナウイルス対策本部会議
市役所で開かれた新型コロナウイルス対策本部会議
 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて岡山市は21日、大森雅夫市長をトップとする対策本部を庁内に立ち上げ、初会合を開いた。4月までに行われる市主催の全行事を洗い出し、市内で感染者が確認された場合の対応に生かしていくことを決めた。

 市主催の行事はイベントや講演会のほか、卒業式など学校行事も含む。来週からそれぞれの参加規模や日時、場所、人同士が接触する機会があるかどうか、高齢者が多く来場するかなどを調査し、保健福祉局で一元的に把握。中止決定などの速やかな対応につなげる。

 対策本部は、関係部署が素早く情報を共有し、感染拡大防止のための適切な対応に結び付けるのが狙い。市役所での初会合には保健福祉、教育、総務、財政など幹部級職員約30人が出席した。

 大森市長は「市内でまだ感染者は確認されていないが、今後発生することはあり得る。さらなる対応強化を図りたい」と述べた。

(2020年02月21日 19時01分 更新)

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