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コハクチョウが北へ帰還、本格化 越冬地の鳥取・米子で

 米子水鳥公園から飛び立つコハクチョウ=21日、鳥取県米子市
 米子水鳥公園から飛び立つコハクチョウ=21日、鳥取県米子市
 渡り鳥の越冬地の一つ、鳥取県西部の米子市で、コハクチョウの北方への帰還が本格化している。米子水鳥公園によると、日本海を飛んで北陸地方や東北・北海道を経由し、繁殖地となっているロシアの北極海沿岸ツンドラ地帯を目指す。

 21日早朝、公園の池で群れをつくりながら体を休めていた約150羽は「ホウホウ」と甲高く鳴き交わし、水面を強く蹴って朝焼けの空に順次飛び立った。カメラを構えた野鳥の愛好家らは、熱心に写真に撮っていた。

 コハクチョウは昨年10月中旬以降、計約2千羽が鳥取県西部や島根県東部に飛来したとみられる。米子水鳥公園では、旅立ちが3月後半まで続く見通し。

(2020年02月21日 17時06分 更新)

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