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突然の下船へ、方針転換に戸惑い クルーズ船に残った男性

 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の各部屋を巡回する、検疫官とみられる関係者=16日(乗客の男性提供)
 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の各部屋を巡回する、検疫官とみられる関係者=16日(乗客の男性提供)
 新型コロナウイルスに感染した妻が病院に運ばれ、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に残された長崎県の60代の男性が21日までに、電話取材に応じた。いったんは船内待機を求められたが、厚生労働省は21日、濃厚接触者を国の用意した施設に移動すると公表。突然の方針転換に戸惑った様子で「急いで荷造りをして下りるのなら、正直このまま残ってもいい」と話した。

 船旅が趣味という男性が「長崎で造られ、思い入れがある」ダイヤモンド・プリンセスに乗ったのは今回で8回目。1月20日に夫婦で横浜から乗船し、香港やベトナム、鹿児島などを回って今月4日に下船する予定だった。

(2020年02月21日 13時27分 更新)

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