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高梁市、一般会計248億円 20年度当初、マイナス編成に

 高梁市は20日、248億円の2020年度一般会計当初予算案を発表した。西日本豪雨の復旧事業費や普通建設事業費の減少に伴い、前年度比6・0%減のマイナス編成。3月4日開会の3月定例市議会に提案する。

 歳出のうち災害関連は34・5%減の29億4088万円。水位を把握できるよう19年度(7カ所)に引き続き市内4カ所に増設する河川監視カメラに1787万円、高齢者ら要支援者の避難行動計画策定に向けたシステム整備に539万円を充てた。

 このほか、ごみ捨てなど市民の簡単な問い合わせに人工知能(AI)で対応する自動会話プログラム「チャットボット」導入に134万円、業務効率化へ、紙媒体データをAIで読み取るシステムの導入費などに403万円を盛り込んだ。

 歳入は市税が1・9%減の38億7830万円、地方交付税は1・2%増の94億2千万円を見込む。財政調整基金の取り崩しは3400万円にとどめ、災害関連は復興基金からの繰り入れなどで補った。

 特別会計は9・7%増の157億2909万円。

(2020年02月20日 21時54分 更新)

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