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科学の“わくわく”に触れて 岡山で23、24日 大学生が催し

東京で開催されたサイエンスリンク。空気砲で煙の輪を打ち出している
東京で開催されたサイエンスリンク。空気砲で煙の輪を打ち出している
 科学実験イベント「サイエンスリンク」が23、24日、岡山市北区伊島町のサイピアで開催される。首都圏を中心に大学生有志が子どもたちに科学の面白さを紹介してきたイベントで、岡山県内では初開催となる。空気砲を発射したりロケットを打ち上げたりと、サイエンスのわくわくを伝える。

 東京大、岡山理科大、福山大の学生らが講師を務める。巨大なビニール製の空気砲を持ち込み、空気とともに煙の輪を発射する実験を披露するほか、風を強力に吹き出すブロワーを使って物を浮かせる実験なども行う。

 サイピアに隣接した烏城高のグラウンドでは火薬ロケットの発射実験も行う。ロケットに点火し、上空約50メートルまで打ち上げる。温度が零下になっても固まらずに液体の状態を保っている過冷却状態を体験できるメニューも用意している。

 ほかに天城中、清心中・清心女子高の生徒による科学体験コーナーも設けられる。

 サイエンスリンクは、2012年から首都圏の大学生有志が開催。イベントを通じて交流のあった岡山理科大に呼び掛け、県内開催が実現した。実行委員長の岡山理科大大学院1年川崎あゆみさん(23)は「学生たちが工夫を凝らした実験を用意している。空気や水といった身の回りにあるものの不思議さに触れてほしい」と話している。

 午前10時~午後3時。入場無料。予約不要。問い合わせは実行委(sclink.in.okayama@gmail.com)。

(2020年02月21日 11時07分 更新)

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