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19年の特殊詐欺、301億円 カード盗急増、2・8倍

 警察庁が入る中央合同庁舎2号館=東京都千代田区霞が関
 警察庁が入る中央合同庁舎2号館=東京都千代田区霞が関
 「おれおれ詐欺」などの特殊詐欺の昨年の被害額は前年より81億4千万円少ない301億5千万円で、5年連続で減少したことが20日、警察庁のまとめ(暫定値)で分かった。現金を受け取る手口が大幅に減った一方、警察官などを装ってキャッシュカードを盗み取る「詐欺盗」の被害が前年比2・8倍、33億2千万円増の52億1千万円に急増。警察庁は「依然深刻な情勢」として警戒を呼び掛けている。

 特殊詐欺グループが事前に資産状況や現金の保管場所、家族構成を聞き出すなどの「予兆電話(アポ電)」は昨年4~12月に9万1798件あり、全都道府県で確認された。

(2020年02月20日 10時31分 更新)

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