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新見市 当初予算案2.7%増 復旧・復興対策に積極配分

 新見市は19日、2020年度当初予算案を発表した。一般会計は260億875万円(前年度比2・7%増)。18年7月の西日本豪雨、19年9月の局地的豪雨と相次いだ災害からの復旧・復興対策に積極配分し、3年連続の増額編成となった。21日開会の3月定例市議会に提出する。

 歳出では復旧・復興費に21億5510万円を確保。道路や河川、田畑の復旧とともに、住宅が全壊するなどした被災世帯への支援金給付に2275万円を充て、生活再建を後押しする。

 定住促進策では子どもの医療費全額助成の上限を15歳から18歳に引き上げるために1億1957万円を計上。指定管理者の撤退で3月末に休館する新見千屋温泉いぶきの里(同市千屋花見)は、リニューアルに向けた改修方針の検討費2千万円を盛り込み、21年1月の営業再開を目指す。

 歳入は市税が0・3%減の33億1799万円、地方交付税が1・1%増の112億4300万円を見込む。特別会計は4・1%増の131億7202万円。

(2020年02月19日 21時47分 更新)

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