山陽新聞デジタル|さんデジ

岡山弁護士会 新会長に猪木氏 副会長は清野氏ら4氏

猪木健二氏
猪木健二氏
 岡山弁護士会は19日、定期総会を岡山弁護士会館(岡山市)で開き、任期満了に伴う新会長に猪木健二氏(55)、副会長に清野彰(44)、上尾洋平(41)、寺山倫代(41)、岩崎香子(40)の4氏を選んだ。任期はいずれも4月1日から1年。

 総会後に会見した猪木氏は、自然災害で住宅が被災した世帯に最大300万円を支給する国の「被災者生活再建支援制度」で、半壊や一部損壊だと支援対象から外れる現行規定に触れ「西日本豪雨被災者らの救済に向けて積極的に国などへ政策提言する」と強調した。

 昨春の改正入管難民法施行により一層の受け入れ拡大が見込まれる外国人労働者の人権擁護にも力を注ぐとし「通訳者を確保して外国人の法律相談にも柔軟に対応できる態勢を整えたい」と述べた。

 導入から10年が過ぎた裁判員裁判制度については「研修会を重ね、弁護士のスキルアップにつなげる」とした。

 猪木 健二氏(いのき・けんじ)1992年、岡山弁護士会入会。副会長や岡山仲裁センター運営委員長、日弁連住宅紛争処理機関検討委員を歴任。岡山大法学部卒。岡山市出身。

(2020年02月19日 21時47分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ