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福山地方華道連盟展、20日開幕 天満屋福山店、6流派準備整う

開幕に向け準備をする出品者
開幕に向け準備をする出品者
 備後地域有数の生け花の祭典「第61回福山地方華道連盟展」(福山地方華道連盟、山陽新聞社主催)が20日、福山市元町の天満屋福山店で開幕する。19日は会場となる7階大催場で各流派の出品者が春の訪れを感じさせる作品を生け込み、準備を整えた。

 令和初の開催となる今回のテーマは「躍動―ともに未来へ―」。今夏の東京五輪も意識して「華やかに弾むように」との思いを込めた。華道高野山、嵯峨御流、自然佳風、専正池坊、草月流、未生流の6流派から前後期合わせて102点を出品する。

 この日は出品者ら約60人が花や枝の角度を調整したり、互いにアドバイスを送りながら取り組んだ。

 淡い色彩のスイートピーを鮮やかな赤のガーベラなどで引き締め、ベアグラスの細い葉の曲線で春の風の流れを表現した作品や、華やかなオレンジ色のストレチアとキンカンが目を引く作品などが並ぶ。

 同連盟の蔵本千津甫会長(71)は「皆が一生懸命生けた春らんまんのお花が会場いっぱいになるのでぜひ訪れてほしい」と話した。

 会期は24日まで。前期(20~22日)、後期(23、24日)で作品を入れ替える。午前10時~午後7時(22、24日は同6時)。入場料500円。

(2020年02月19日 19時41分 更新)

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