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花々色とりどり 一足早い春 県華道展、天満屋岡山店で開幕

色鮮やかな花々を生かし、創意を凝らした作品が並ぶ会場
色鮮やかな花々を生かし、創意を凝らした作品が並ぶ会場
テープカットして開幕を祝う主催者ら
テープカットして開幕を祝う主催者ら
 地元の生け花19流派による「第58回岡山県華道展」(県華道連盟、山陽新聞社主催)が19日、岡山市北区表町の天満屋岡山店6階葦川(いせん)会館で始まった。色とりどりの花々の魅力を引き出した作品を華道ファンらが満喫している。

 開会式では越宗孝昌山陽新聞社会長が「生けられた花々に一足早い春を感じる。温かい雰囲気に包まれた会場を楽しんで」とあいさつ。佐藤兼郎副知事、若林昭吾県文化連盟会長、難波豊都県華道連盟常任委員を加えた4人がテープカットした。

 初日は13流派の233点を展示。鮮やかな黄色のオンシジウムや銀のスプレーを施したヒバなどを組み合わせた、植物の生命力にあふれる大作は、相次ぐ自然災害からの復興への思いを託した。フリージアやユキヤナギといったかれんな花材で春の訪れを演出する作品もあり、入場者がじっくりと鑑賞している。

 毎年訪れるという玉野市の女性(72)は「花々の持つ美しさを引き出そうと工夫された作品ばかり。気持ちが華やぎます」と話した。

 会期は26日まで。小作、中作、役員席は2日ずつ4期に分けて作品を入れ替え計920点、大作は4日ずつ2期に分けて計6点を並べる。時間は午前10時~午後6時(20、22、24、26日は午後5時まで)。入場料は一般500円、小中高校生200円。

(2020年02月19日 11時52分 更新)

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