山陽新聞デジタル|さんデジ

美作市一般会計218億円 20年度当初予算案

 美作市は18日、2020年度一般会計当初予算案をまとめた。218億5600万円で前年度比5・5%増。保育園の移転新築や災害対策費などが膨らんだためで、2年連続のプラス編成となった。21日に開会する定例市議会に提案する。

 歳出は普通建設事業費が33・2%増の32億3183万円。断層付近に立地している大原保育園の移転新築費、河川改修をはじめ緊急自然災害防止対策などが押し上げた。

 定住促進の一環として、市内の県立高校や専修学校などに市外から移り住んで就学する生徒に対し、月5千円の給付金を新たに支給する。技能実習生ら外国人の増加を踏まえ、本庁舎にベトナム語や英語などに対応できる窓口の開設費251万円を盛り込んだ。

 歳入は、市税が作東地域の大規模太陽光発電所(メガソーラー)稼働に伴って固定資産税が増加し、15・5%増の34億3565万円。地方交付税は合併特例措置の終了で2・6%減の92億5千万円を見込む。財政調整基金は5億7千万円を繰り入れる。

 事業会計は、特別会計の簡易水道会計を水道事業会計に組み込むため、16・5%増の76億7997万円。これに伴い、特別会計は6・7%減の87億3652万円。

(2020年02月18日 19時40分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ