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西之島、噴煙や溶岩流続く 海保が上空から観測

 東京・小笠原諸島の西之島の赤外線画像。白く写っている部分が海へ流入する溶岩や噴煙、噴石(海上保安庁提供)
 東京・小笠原諸島の西之島の赤外線画像。白く写っている部分が海へ流入する溶岩や噴煙、噴石(海上保安庁提供)
 海上保安庁は18日、噴火が続く東京・小笠原諸島の西之島を17日午後に上空から観測した結果を発表した。噴煙は薄い灰色で高さ約600メートルまで到達。溶岩は、島の中央の火口から北と東の方向へ流れ出て、海に入り、水蒸気が上がっていた。噴石も飛んでいたが、噴火で火口の周りに形成された丘の範囲にとどまっていた。

 今月4日の前回の観測で発見した島から南約9キロの海水の変色は、今回は天候が悪く確認できなかった。

 海保は、噴火活動が継続しているため、西之島周辺を航行する船舶に注意を呼び掛けている。海水の変色も海中で火山活動が起きている可能性があるとしている。

(2020年02月18日 18時08分 更新)

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