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大阪府警、防犯カメラの追跡強化 担当部署を数十人増強へ

 大阪府吹田市の住宅街に設置されている防犯カメラ
 大阪府吹田市の住宅街に設置されている防犯カメラ
 大阪府警が新年度に合わせ、防犯カメラ画像の収集や解析を24時間体制で担っている「犯罪抑止戦略本部」を数十人規模で増強する方針を固めたことが15日、府警関係者への取材で分かった。不審な人物や車両が写った画像を次々にたどる「リレー方式」と呼ばれる捜査を強化し、犯罪の早期解決を狙う。

 リレー方式は、善良な市民の監視にもつながりかねないとして懸念の声がある一方、証拠価値の高い防犯カメラ画像が容疑者逮捕や事件解明の決め手になる例は多い。大阪府吹田市の交番で巡査が包丁で刺され拳銃を奪われた事件や、前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告逃走事件などの捜査でも活用された。

(2020年02月15日 18時20分 更新)

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