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豪雨被災の真備・箭田小が復旧 仮校舎の二万小で「おわかれ会」

ゲームで交流を深める箭田小と二万小の児童
ゲームで交流を深める箭田小と二万小の児童
 西日本豪雨で被災した箭田小(倉敷市真備町箭田)の復旧に伴い、仮校舎のある二万小(同町上二万)で12日に「おわかれ会」が開かれた。両小児童が1年4カ月間同じ敷地で過ごした仲間に感謝の気持ちを伝え、再会を誓った。

 両小の児童計約340人が体育館に集合。じゃんけんで負けた人が勝った人の後ろにつく「じゃんけん列車」などのゲームで交流した。

 続いて、箭田小6年の〓口永遠君(12)と川上紗琴さん(12)が「楽しく学校生活を過ごせたのは二万小の皆さんのおかげ。中学で会ったら仲良くしてほしい」と感謝の言葉を述べ、箭田小児童全員で「ありがとうの花」を合唱。二万小の児童は「今までありがとう」と大書した寄せ書きを贈った。(〓は木ヘンに通)

 二万小6年の女子児童(12)は「友達が離れてしまってさみしくなるけど『また会おうね』と約束した。これからも仲良く遊びたい」と話した。

 箭田小は地区外の小学校に避難後、2018年10月から二万小のグラウンドに整備したプレハブ校舎を利用していた。18日から元の校舎で授業を再開する予定。

(2020年02月12日 18時01分 更新)

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