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中国・武漢市へ支援物資送る 倉敷市日中友好協など

支援物資を積み込む胡理事長(左)ら
支援物資を積み込む胡理事長(左)ら
 「全民加油!(みんな頑張れ)」―。中国での感染拡大を受け、倉敷市日中友好協会と日中医学交流会は6日、湖北省武漢市を支援するため、マスクや体温計などを送った。

 同市出身の胡森雄・同交流会理事長が現地の医療機関や友人らから要請を受けて発案。同友好協会が物資を募り、県内医療機関も協力してマスク2万枚、センサー式体温計、除菌グッズなどが集まった。

 この日、胡理事長ら7人が倉敷市内で段ボールに梱包(こんぽう)し「武漢不倒!(武漢は倒れない)」などと書いた紙を貼り付けて武漢市の赤十字組織と隣接する孝感市の慈善団体に発送した。現地は交通封鎖の影響などで、1週間前に送った物資が届いていない。原田健明・同友好協会長は「患者が増え続けており、一刻も早く届けてほしい」と話した。

 胡理事長の父親(78)は昨年末に武漢市から来日したまま帰国できず、テレビ電話で連絡を取り合うなど不安を募らせているといい、胡理事長は「まだ不足しているので活動を続け助けたい」と話した。

(2020年02月06日 22時33分 更新)

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