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アンサンブル早島が24日演奏会 20回記念「節目飾りたい」 

江島幹雄さん(左から2人目)の指導で本番に向けて練習する団員たち
江島幹雄さん(左から2人目)の指導で本番に向けて練習する団員たち
 岡山県早島町を拠点に活動する楽団「アンサンブル早島」が24日、倉敷市本町の倉敷市民会館で20回目の記念定期演奏会を開く。団長の北村好孝さん(68)=総社市=は「素晴らしいパフォーマンスで節目を飾りたい」と意気込む。

 同グループは、早島町の公民館活動に参加していたメンバーが1998年、練習拠点となる町民総合会館「ゆるびの舎(や)」(早島町前潟)の完成に合わせて結成。くらしき作陽大特任教授の江島幹雄さんが常任指揮者を務めている。

 定期演奏会は2000年に開始。東京音楽大教授でチェリストのドミトリー・フェイギンさんや、18年にピアノの国際大会で優勝した東京音楽大付属高3年の稲垣拓己さん=倉敷市出身=らを迎え、ハイレベルな演奏を市民に届けてきた。

 初心者の入団も歓迎しており、現在の団員数は約50人。バイオリンを担当する蓮池由美子さん(53)=岡山市中区円山=は「演奏会で、みんなが楽しそうに弾く様子を見て3年前に入団した。初級者の私も温かく迎えてくれた」と話す。

 1月26日には、倉敷市文化交流会館(同市美和)で江島さんの指導で練習。団員は「ビブラートを忘れず」「もっとスピードを出して」などとアドバイスを受けながら、音を合わせた。副団長の青葉美代子さん(64)=早島町早島=は「活動は生きがい。ステージを成功させ、みんなと喜び合いたい」と、本番を心待ちにする。

 24日は倉敷市出身のバイオリニスト・岸本萌乃加さん、チェリスト・江島直之さん=くらしき作陽大特別講師=をゲストに迎え、ブラームス作曲の「バイオリンとチェロのための二重協奏曲」と「交響曲第1番」を演奏する。午後2時開演。大学生以上千円、高校生以下500円。

(2020年02月07日 13時32分 更新)

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