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奇跡の牛・元気君 8日お別れ会 勝央町主催、献花や手紙披露

多くの人に愛され、大往生を遂げた元気君=勝央町提供
多くの人に愛され、大往生を遂げた元気君=勝央町提供
 1998年の台風による洪水で津山市から瀬戸内海まで約90キロ流されて救出され、今年1月に死亡した奇跡の牛・元気君をしのぶ「お別れ会」が8日午前10時、飼育先だった岡山県勝央町岡、おかやまファーマーズマーケット・ノースヴィレッジで営まれる。入場無料。

 広く人気を集め、町のシンボルとしてPRに貢献した功績をたたえて町が主催する。水嶋淳治町長が別れの言葉を述べた後、参列者が献花。かつて制作された紙芝居が披露され、町内の保育園児代表による手紙も読み上げられる。

 遺影のそばには、元気君の角や耳標、化粧まわしを遺品として展示する。

 生後6カ月だった元気君は津山市の牧場から流され、瀬戸内市沖の黄島で救助された。98年11月、ノースヴィレッジに寄贈された。その後、長生きし、1月14日朝、21歳で死亡が確認された。人に換算すると105歳程度に相当するという。

(2020年02月06日 16時34分 更新)

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