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NIE教育奨励賞 最優秀に早島小 3月6日、岡山で表彰式

NIEの取り組みをチェックし、入賞作を選ぶ審査員
NIEの取り組みをチェックし、入賞作を選ぶ審査員
 新聞を活用した教育で成果を上げた岡山県内の学校などを顕彰する第2回「県NIE教育奨励賞」の最優秀奨励賞が5日、早島町立早島小(同町早島)に決まった。優秀奨励賞には、2018年7月の西日本豪雨で被災した倉敷市立真備中(同市真備町箭田)と、高校では初受賞となる県立勝山高(真庭市勝山)が選ばれた。

 独自性や全校で取り組んでいるか、などの観点で審査。早島小は、自主学習や委員会活動にも新聞を取り入れ幅広い分野で実践しているのをはじめ、授業で作った新聞を早島中と互いに掲示し合って小中連携を図った―などが評価された。

 真備中は被災1年を機に、豪雨に関する新聞記事を読んで、日頃から心掛けるべきことをまとめた防災新聞を作製。昨年10月の台風19号被災地への募金活動で配ったり、県外の学校に送ったりして情報発信、復興に向けた生徒の意識が高まった。勝山高は進路を意識した記事を選んで感想を書き、週に1度発表し合うことで、キャリア教育につなげた。

 県内の小中高校、特別支援学校、大学・短大の17校が、本年度の取り組みをまとめて応募。この日、山陽新聞社(岡山市北区柳町)で審査会があり、県NIE推進協議会長の加賀勝岡山大副学長や同協議会副会長の川上慎治県教委義務教育課長、江草明彦同社読者局長ら5人が協議した。

 同教育奨励賞は同協議会が18年度に創設。表彰式は3月6日、山陽新聞社で行う。

(2020年02月05日 19時31分 更新)

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