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新型肺炎 保健所と連携強化 真庭市が対策会議

新型肺炎への対応を確認した真庭市の対策会議
新型肺炎への対応を確認した真庭市の対策会議
 肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大を受けて真庭市は4日、関係部署の幹部らを集めた対策会議を市役所で開いた。市と県真庭保健所との連携を強化し、夜間や休日の閉庁時にも必ず連絡を取り合えるよう体制を整えることなどを申し合わせた。

 同保健所は、県がこの日から開設した電話相談窓口を紹介。感染が疑われる人を診察した医療機関は保健所に連絡し、陽性の場合は、津山中央病院など感染症法に基づく県内四つの対応病院への入院勧告を行う手順について説明した。

 会議には、市、保健所のほか、市医師会、市教委、真庭商工会などから計約30人が出席。太田昇市長が「県と連携を深めて情報共有し、市民への適切な対応につなげよう」と呼び掛けた。市長はまた、県が作製した予防に関する県民向けのちらしに外国語表記を加えるよう同保健所に要請した。

 県が開設した専用電話番号は086―226―7877。受付時間は平日が午前9時~午後9時、休日が午前9時~午後5時。

津山市も協議

 津山市も4日、課長級職員らが新型コロナウイルスの感染拡大への対策を協議した。

 健康増進課や危機管理室など関係部署の課長級ら約40人が出席。国内の感染者の状況や国、県の対応を把握するとともに、今後、県内で感染者が確認された場合などには市の対策本部を立ち上げるといった対応を確認した。

 市では既に本庁舎や各支所・出張所、津山すこやか・こどもセンターといった施設の入り口に消毒液を設置。市ホームページや防災無線を通じて、手洗いとうがいの励行、マスク着用などを呼び掛けている。

(2020年02月04日 17時44分 更新)

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