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青森・大間原発で化学消防車焼損 放射性物質漏えいなし

 大間原発敷地内で焼損した消防車=3日、青森県大間町(電源開発提供)
 大間原発敷地内で焼損した消防車=3日、青森県大間町(電源開発提供)
 3日午前0時50分ごろ、青森県大間町奥戸の電源開発(Jパワー)大間原発の敷地内で、同社の化学消防車から出火し、車両後部を焼損した。けが人はいない。原子炉は建設中で、放射性物質の漏えいはなかった。

 県警やJパワーによると、消防車は原子炉建屋の南約200メートルの車庫に駐車中で、出火に気付いた守衛が消防に通報した。県警が出火原因を調べている。近くにあった放射線測定車や小型船舶などに被害はなかった。

 大間原発は全炉心でプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を使う世界初の商業炉として2008年に着工。東京電力福島第1原発事故後に工事が中断している。

(2020年02月03日 18時21分 更新)

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