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野球人口の減少に歯止めを 浅口で中高初の合同練習会

高校生が見守る中、ノックを受ける中学生(手前)=山陽高グラウンド
高校生が見守る中、ノックを受ける中学生(手前)=山陽高グラウンド
 野球人口の減少に歯止めを掛けようと、岡山県高野連は1日、県中体連軟式野球部と連携した初の合同練習会を山陽高グラウンド(浅口市)で開いた。

 高校生との交流を通じて中学生に野球の魅力をアピールするのが狙いで、玉島・浅口地区を中心に高校、中学各8校の約250人が参加した。

 1、2年生のみの中学生約120人は4班に分かれ、高校生から「しっかり足を使ってボールを捕りにいこう」とアドバイスを受けながらノックや硬球を使った打撃練習などに約2時間取り組んだ。高校生の実演もあり、約70メートル先に設置されたフェンスを悠々と越える打球に見入っていた。

 玉島北中の小野翔太郎主将(2年)は「投げる力も球を飛ばす力も桁違い。いつか自分もこうなりたいと憧れた」と刺激を受けた様子。山陽高の梶谷晃暉さん(2年)は「練習が大変と思われがちだが、一緒に成長した仲間と分かち合う喜びはそれ以上に大きいとこれからも伝えていけたら」と話した。

 合同練習会は今後、県内各地で順次実施していく予定。

 県高野連によると、県内の2019年の硬式部員数は前年比201人減の2457人(マネジャー除く)。

(2020年02月01日 23時18分 更新)

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