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米大統領、中東和平案を発表 入植地はイスラエル主権

 米トランプ大統領(右)とイスラエルのネタニヤフ首相=28日、ワシントン(ゲッティ=共同)
 米トランプ大統領(右)とイスラエルのネタニヤフ首相=28日、ワシントン(ゲッティ=共同)
 【ワシントン共同】トランプ米大統領は28日、イスラエルとパレスチナの中東和平案を発表した。パレスチナ国家を樹立し、イスラエルとの共生を目指す「2国家共存」を堅持する一方、占領地ヨルダン川西岸に建設されたユダヤ人入植地のイスラエル主権を容認。帰属を争う聖地エルサレムは「分断せず、イスラエルの首都とする」と表明した。

 イスラエル寄りの内容で、国連総会決議など国際的な合意を無視し、パレスチナには事実上受け入れ不可能な提案。同席したイスラエルのネタニヤフ首相は「歴史的な日」と歓迎したが、パレスチナ自治政府のアッバス議長はテレビ演説で和平案を拒否する姿勢を示した。

(2020年01月29日 11時28分 更新)

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