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瀬戸大橋塔頂ツアー大幅増 20年度、12日から72日に

瀬戸大橋スカイツアーを楽しむ参加者=昨年11月
瀬戸大橋スカイツアーを楽しむ参加者=昨年11月
 本州四国連絡高速道路(神戸市)は2020年度、瀬戸大橋の主塔に登り、塔頂部(海上175メートル)からの風景などを楽しむ「塔頂体験ツアー(スカイツアー)」の開催日数を大幅に増やす。従来は春と秋の週末に各4~6日ほどだったが、昨年9~12月に実施した「常設化」の試行が好評だったことから、20年度は開催期間を4月3日~6月28日、10月2日~11月29日の金土日と祝日に拡大し、開催日数を計72日にする。

 いずれも午前(9時半~11時半)と午後(1時15分~3時15分)の部があり、定員は各20人。年間の総定員は計2880人となり、春と秋に各6日、1日当たり150人で実施した18年度(計1800人)に比べ、千人余り増える。

 参加者は瀬戸中央自動車道の与島パーキングエリア(坂出市)に集合。近くの北備讃瀬戸大橋の主塔の塔頂部まで上がり、瀬戸内海の多島美、つり橋の造形美などを堪能する。橋の建設に携わった同社OBらから建設技術や歴史などの説明も受ける。

 スカイツアーは1998年春にスタート。開催日数や定員を徐々に増やしたが、参加者を決める抽選の当選倍率は10倍前後で推移していた。本四高速はより多くの人に参加してもらうため、拡充を検討。昨年秋、開催日数を増やす「常設化」を試行すると、参加希望者に好評だったことから本格実施に踏み切った。

 募集は月ごとに順次行い、4月開催分は2月1日からインターネット上のスカイツアー専用サイトなどで受け付ける。先着順。参加費は2800円(中学生1400円)。問い合わせは同ツアー事務局(0877―43―0530)。

(2020年01月28日 20時22分 更新)

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