山陽新聞デジタル|さんデジ

新型肺炎 患者発生時の対応確認 岡山県が緊急連絡会議

患者発生時の対応を確認した県の連絡会議
患者発生時の対応を確認した県の連絡会議
 政府が新型コロナウイルスによる肺炎を感染症法に基づく「指定感染症」とすることを閣議決定した28日、岡山県は関係部署の幹部を集めた緊急の連絡会議を県庁で開き、県内で患者が発生した際の対応などを確認した。

 知事部局や県警、県教委から14人が出席した。中谷祐貴子・保健福祉部長は、現段階で感染症法に基づく対応病院となる県内4病院(岡山大、岡山市立市民、倉敷中央、津山中央)に患者の受け入れを要請していると報告。県内で1例目の患者が確認された場合は、県民への速やかな情報提供に努めることなどを申し合わせた。

 会議後、菊池善信副知事は「国内でも感染拡大のリスクは高い。万全の備えを期したい」と話した。

 岡山市も同日、関係部署約50人による連絡会議を市役所で開催した。

 市保健所が市内24の救急医療機関に患者発生時の防護対策を伝え、消防局とは搬送体制を協議したと説明。今後、市民や事業者への広報▽消毒用アルコールの活用や手洗いの呼び掛け▽関係省庁や他都市と協力した情報収集体制の構築―に取り組むとした。

(2020年01月28日 21時12分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ