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児童の名簿入りタブレット紛失 福山市のALT、悪用みられず

 福山市教委は27日、ALT(外国語指導助手)の20代男性が今月中旬に広島市の飲食店で福山市立55小学校の3~6年生172人の名簿データが入ったタブレットを紛失していたと発表した。タブレットはすでに見つかっており、ログイン履歴がないことから悪用はないと見られる。

 市教委によるとタブレットは私物で、名簿には昨年12月に市内であった外国語のイベントに参加した児童らの学校名、学年、名前、ふりがなが記載されていた。

 男性は今月17日、広島市で行われた研修会に出席後、同市の飲食店で他のALTと会食。翌18日午前5時ごろ、2軒目の飲食店を出ようとした際に、タブレットを入れたかばんごと見当たらないことに気付いた。25日に同飲食店のオーナーが店内で見つけた。

 ALTには公用パソコンは貸与されていないという。佐藤元彦教育次長は「個人情報の適切な管理と再発防止に努めていく」とコメントしている。

(2020年01月27日 19時28分 更新)

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