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造花で彩る帽子、斬新 笠岡で個展 フラワーアーティスト萬木さん

石田製帽の帽子に萬木さん(右)が花を飾り付けた作品が並ぶ会場
石田製帽の帽子に萬木さん(右)が花を飾り付けた作品が並ぶ会場
 笠岡市在住のフラワーアーティスト萬木善之さん(46)が、自身が営む同市五番町の生花店「フローリスト萬」で個展を開いている。帽子メーカー「石田製帽」(同市小平井)とタイアップし、麦わら帽子に花々を飾り付けた斬新な作品が会場を彩っている。3月20日まで。

 萬木さんは昨年同時期、花を通じて笠岡のまちを活性化させようと、花で作った“動物”を展示する「ZOO ZOO TOWN」を開催。今回はその第2段で、萬木さんが石田製帽から無償提供された帽子に布や紙製の造花を使いデザインした。

 会場には、黒い帽子に赤いダリアをあしらったり、黄色い帽子に黄色いランを飾ったりした65点がずらり。笠岡ラーメンやフルーツパフェを模したユニークなもの、特大のカンカン帽(直径約90センチ)なども目を引く。花で制作したキリンやパンダなどの動物にかわいらしい帽子をかぶせた作品もある。

 西日本豪雨で大きな被害を受けた倉敷市真備町地区などの被災地の復興を支援するチャリティー企画も実施。展示されている帽子はいずれも有料で身に付けての写真撮影ができ、集まったお金は各地の被災地に贈る。

 萬木さんは「帽子はかぶるだけで変身できる楽しさがあり、インテリアとして飾ってもおしゃれ。子どもから大人まで楽しんでほしい」と話している。

 入場料500円。毎日開場し、午前10時~午後6時(日曜日は同5時まで)。

(2020年01月27日 19時02分 更新)

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