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祖父母世代“孫育て”こつ学ぶ 岡山県が講座初企画

新聞紙を使ったワークショップに取り組む参加者
新聞紙を使ったワークショップに取り組む参加者
 おじいちゃん、おばあちゃんが“孫育て”のこつを学ぶ「グランパ・グランマ力アップ講座」(岡山県主催)が25日、岡山市内で開かれ、県内の約50人が理解を深めた。

 核家族化や共働きなどを背景に、子育てに対する親の負担感が増す中、祖父母世代に孫と接する機会を増やすきっかけにしてもらおうと、初めて企画した。

 大阪で子育て支援に取り組むNPO法人の和田のりあき代表が、「昔遊びで育つ子どものちから」と題して講演。「こま回しやおはじきなどは繊細な力加減を必要とし、脳に良い刺激を与えるが、今の子どもたちは触れる機会が少ない」と指摘し、「祖父母の皆さんがしっかりと教えてあげて」と呼び掛けた。

 新聞紙を使って紙鉄砲などを作るワークショップもあり、参加者が熱心に取り組んでいた。

 玉野市の女性(72)は、共働きの息子夫婦に代わって孫と過ごす時間が多いといい、「これからは昔遊びの面白さを伝えたい」と話していた。

(2020年01月26日 13時59分 更新)

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