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「山鳥毛」購入へ民放3社寄付 瀬戸内市に150万円

寄付の目録を手にする武久市長(右から2人目)と民放3社の社長
寄付の目録を手にする武久市長(右から2人目)と民放3社の社長
 岡山市に本社を置く民放3局は25日、国宝の備前刀「太刀 無銘一文字(山鳥毛(さんちょうもう))」の購入を目指す瀬戸内市に計150万円を寄付した。

 山陽放送(岡山市北区丸の内、桑田茂社長)▽テレビせとうち(同柳町、土井雅人社長)▽岡山放送(同学南町、中静敬一郎社長)―の3社。同市内のホテルで贈呈式があり、3社長が瀬戸内市の武久顕也市長に目録を手渡した。武久市長は「協力に感謝したい。岡山が誇る文化を守り育てられるよう努める」と述べた。

 式に先立ち、同市が山鳥毛購入に向けて設けた有識者会議があり、県内の文化、政財界関係者ら約30人が出席。ふるさと納税などによる資金調達を進める市は、5億1309万円の目標に対し、購入に充当できる資金が約4億7500万円(23日現在)になっていることなどを説明した。

 購入後の活用策について、出席者からは「山鳥毛を解説する音声ガイドに有名声優を起用しては」といった意見が出された。

(2020年01月25日 19時48分 更新)

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