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国債残高1063兆円に 29年度試算、危機的状況

 財務省は24日、国の借金である国債発行残高が2029年度末時点で1063兆7800億円に達するとの試算を発表した。20年度の900兆3700億円から約163兆円増える計算だ。借金に依存した財政運営が続く、危機的な状況が浮き彫りになった。

 予算案の国会審議に合わせて毎年試算している。10年国債の金利を20年度が年1・1%、その後は毎年0・1%ずつ上がって、22年度以降は1・3%と想定した。名目国内総生産(GDP)成長率の前提は21年度以降、3・0%とした。

 国債残高は右肩上がりに増え、26年度に1千兆円を超えると試算されている。

(2020年01月24日 18時27分 更新)

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