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夜の栗林公園アートで彩り 25日から初の「光の祭」

光のアートで幻想的に彩られた栗林公園
光のアートで幻想的に彩られた栗林公園
 旧高松藩主松平家の回遊式庭園として知られる国特別名勝・栗林公園(高松市栗林町)で25日から、夜の園内をアートで彩る「光の祭(まつり)」が開かれる。23日に報道関係者らに会場が公開された。手掛けたのは、最先端の映像技術を駆使するデジタルアート集団「チームラボ」。園内を巡る人々の動きに応じて変化する照明などを通して、来場者を光の世界へといざなう。

 園内の南湖と西湖を中心に、色とりどりの光を放つ大小の卵形オブジェなど8作品を展示。各所に池や築山が配され「一歩一景」と呼ばれる同園の景観に幻想的な色彩と陰影を加える。さらに、咲き乱れては散りゆく花々を表現したプロジェクションマッピングも壁面に投影する。

 「光の祭」は、夜型観光に力を注ぐ香川県を支援しようと、県内の企業がチームラボと共同で初企画。制作に携わったチームラボの工藤岳さん(42)は「作品を通して、栗林公園の多面的な魅力に気付いてもらえる催しにしたい」と話していた。

 3月8日まで(水曜定休)。点灯時間は午後6時半~9時半。入園料を含む入場料は一般1500円、小中高生500円、未就学児無料。問い合わせは同祭運営事務局(087―831―4449)。

(2020年01月23日 23時02分 更新)

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