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甘酸っぱい香りハウスに漂う 岡山でイチゴの出荷本格化

ハウス内でイチゴの収穫を行う那須さん=岡山市東区西大寺地区
ハウス内でイチゴの収穫を行う那須さん=岡山市東区西大寺地区
 岡山県内の主産地として知られる岡山市東区西大寺地区で、イチゴの出荷が本格化している。ハウス内には甘酸っぱい香りが漂い、農家が摘み取り作業に追われている。

 JA岡山西大寺いちご部会の那須敬策部会長(72)=同市東区=は、ハウス2棟(約13・5アール)で酸味と甘みのバランスが良い「さちのか」、ビタミンCが豊富な「おいCベリー」を栽培。毎朝午前7時から、赤く色づいたイチゴを一つ一つ丁寧に収穫し、パックに詰めている。那須部会長は「苗を植え付ける9月の天候が良く、今季の生育は順調。甘みがしっかりのっている」と話す。

 JA岡山西大寺営農センター(同西大寺中野)によると、同部会では計17戸が約142アールで「さがほのか」「さちのか」「おいCベリー」「ゆめのか」を栽培。6月中旬まで出荷は続き、例年並みの約40トンを見込んでいる。

(2020年01月23日 22時24分 更新)

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