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中国整備局 4道路の開通時期公表 岡山環状南道路は24年度 

中国整備局 4道路の開通時期公表 岡山環状南道路は24年度 
 国土交通省中国地方整備局は、岡山県内で整備を進めている4道路の開通時期を公表した。国道180号岡山西バイパスから南に延びる岡山環状南道路(2・9キロ)は2024年度とした。国道2号の渋滞緩和が目的の玉島笠岡道路の2期区間(9・4キロ)は25年度で、開通済みの1期区間を合わせた総延長13・9キロが全通する。

 岡山環状南道路は、岡山市南区藤田と同古新田を結ぶ。市中心部への車の流入を抑えるため、市中心部を囲むように国と市が整備している岡山環状道路の一部となり、21年度末完成予定の市道藤田浦安南町線に接続する。12年度に事業着手していた。

 玉島笠岡道路の2期は、浅口市金光町佐方―笠岡市西大島新田の間。自動車専用道路で、インターチェンジ(IC)を新たに笠岡、浅口市、里庄町に一つずつ設ける。1期区間(4・5キロ)は14年度に開通した。

 このほか笠岡湾干拓地を通る笠岡バイパスは、玉島笠岡道路の西端から笠岡市茂平までの本線7・6キロが25年度に開通する。道の駅笠岡ベイファーム付近など3カ所にICを設ける。現在は側道部分が暫定開通している。

 総社一宮バイパスは総延長15・9キロのうち、総社市総社と同市小寺を結ぶ1・9キロ区間が22年度とした。24年度には岡山市北区一宮山崎から同今岡までの0・7キロ区間が通れるようになり、山陽自動車道の吉備スマートICへのアクセスが便利になる。

 同整備局は「生活の利便性向上とともに、沿線の企業立地促進などのため着実に進めたい」としている。

(2020年01月22日 22時34分 更新)

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