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黒潮、渦潮…多彩な水の景色 3月開館の四国水族館、事前公開

瀬戸内海を背景にした四国水族館の「海豚プール」
瀬戸内海を背景にした四国水族館の「海豚プール」
淡い照明で黒潮の海の深みを表現したという水槽
淡い照明で黒潮の海の深みを表現したという水槽
アカシュモクザメを真下から観察できる「神無月の景」の水槽
アカシュモクザメを真下から観察できる「神無月の景」の水槽
 香川県宇多津町の宇多津臨海公園に建設が進む四国水族館(3月20日開館)は22日、館内の主要な展示を報道陣に公開した。

 同水族館は、水族館の規模の目安となる展示水量が四国最大の約2200トン。高知の黒潮や鳴門の渦潮といった「四国水景」をテーマに、四国の海や川で見られる約400種を78の水槽で展示する。

 この日は、大きな水流で鳴門海峡を表現した水槽「渦潮の景」をはじめ、マダラトビエイやマサバ、シイラが泳ぐ高知県沖の黒潮を再現した水槽や、アカシュモクザメの特異な姿を真下から見られる水槽などを公開。瀬戸内海を望む2階にはマダライルカが悠々と泳ぐ「海豚(いるか)プール」が設けられ、開館後は夕日を背景にショーも行うという。

 同水族館で広報を担当する片山豊心(とよみ)さんは「瀬戸内海から太平洋まで四国ならではの多彩な水の景色に触れてほしい」と呼び掛けている。

 入館料は一般(16歳以上)2200円、小中学生1200円、3歳以上600円。冬季のメンテナンス期間を除き無休。

(2020年01月22日 22時46分 更新)

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