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「冬の貴婦人」真庭で出荷始まる クリスマスローズ咲き誇る

出荷が始まったクリスマスローズ
出荷が始まったクリスマスローズ
 上品な花姿から「冬の貴婦人」と呼ばれるクリスマスローズの出荷が、真庭市の栽培農家で始まった。花が少ない冬に咲くため人気が高い。ビニールハウスでは黄、緑、黒色など色とりどりの花が咲き誇っている。

 キンポウゲ科の多年草で寒さに強く、冬から早春にかけて開花する。片山雅博さん(37)=同市=は2001年から栽培を始め、現在は約20アールで20種類ほどを育てる。交配もしており、がくが表裏でピンクと緑という異なる色になったり、フリル状のがくが30枚ほど付いたりしたオリジナル品種もある。

 今季の生育は良好。2月下旬までに関西や東海、九州の市場や卸会社などに計約6千株を出荷する。

 片山さんは「丈夫で育てやすく、冬の庭を彩ってくれる。個性あふれる色や形を多くの人に楽しんでほしい」と話す。

(2020年01月22日 22時22分 更新)

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