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青学大陸上部の原監督 岡山で講演 組織づくりのポイント語る

青学大陸上部の歩みを振り返る原監督
青学大陸上部の歩みを振り返る原監督
 年始の箱根駅伝で2年ぶり5度目の総合優勝を果たした青山学院大陸上部の原晋監督(52)が22日、岡山市内で講演し、「逆転のメソッド」と題してプロジェクトを成功に導く組織づくりのポイントなどを語った。

 原氏は2004年に監督就任。選手強化に向け、寮で学生と寝食を共にしながら、箱根駅伝の優勝を目標とする10年計画を立てたと紹介し、「ビジョンを持ち、半歩先の目標を積み上げてきた結果が今日につながっている」と振り返った。

 つくろうとしたのは「監督の私がいなくても頑張れる組織」。当初こそトップダウンの指導が多かったというが、現在は学生が自ら考えて行動し、監督はサポーター役となって外部指導者も巻き込んだ組織運営になっていることを説明した。

 原氏は「確固たる理念とビジョンがあり、覚悟が備わっていれば、一定の成功はついてくる」と強調した。

 講演は、岡山県幼小中高PTA連合会連絡協議会研修大会の一環で、岡山市北区表町の岡山シンフォニーホールで開催。関係者約1800人が聴いた。

(2020年01月22日 22時09分 更新)

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